2012年9月に会を立ち上げてからもうすぐ7年、夏だけ開催してきました「つむぎプロジェクト」は今年で最後となりました。
2019年のつむぎプロジェクトは、8/17~8/19の2泊3日、今までになく短期間ではありましたが、被災地から6家族22名の親子を招きました。お父さんにも3名来ていただきました(お父さんは、なかなか保養に出られません)。
以前、京都に避難し、帰還されたご家族もこられて、楽しい時間を過ごしました。
18日は「被災地と京都を繋ぐ親子のんびり交流会」を企画し、主に避難している方々にスタッフとして関わってもらい、楽しめる、癒される場をつくってもらいました。
夜はつむぎ懇親会で昨年に続きパストさんのお料理。今年はお昼から夜にかけてはるちゃんシフォンも登場。とても大人気でした。
のんびり交流会では、ランチカフェコーナー、笑顔つながろう会のレジンアクセコーナー、私の母が講師のエコクラフトコーナー、子どもコーナーではスライムやメタルモデル、知恵の輪を用意、癒しコーナーではリフレクソロジー、ハンドマッサージ、ヨガ体操などを準備。
大人子どもあわせて約60名の参加でした。
大人も子どももそれぞれ行きたいコーナーへ行って遊び、遊びながら話しているうちに、打ち解けたり、また違うコーナーへ行ってみたり、ずっと同じ場所でもくもくと手作りに打ち込んだり、それぞれが好きなことをしていました。
以前「もっとたくさん話したかった」とのご意見があったのが、この企画のきっかけでした。
立って皆の前で自己紹介をしなければならないような、誰かだけが話しているような感じではなく、自然に打ち解けられて、一人一人が自然に動けるような会が目的でした。
話したかった人と話せたり、自分の気持ちを素直に打ち明けることができたり。
夜のつむぎ懇親会でも、遅くまで話し、笑い、子どもたちも二階で誕生日の子のお祝いをして、ワイワイ賑やかな時を過ごしました。
密に交流したのはたった1日でも、貴重な1日でした。
なんとなく最後と感じない。
まだ余韻が残っているような感じです。
ご協力くださった皆様に感謝。