つむぎ上映会  in キッチンNagomi

「たゆたいながら」

 

原発事故後、福島市は放射能に汚染されるも、避難区域に指定されることはなかった。不安を抱えながらもとどまり続ける人、迷いながらも地元を離れ、避難した人。選択・葛藤・そして分断。

監督:阿部周一/2017年/75分/日本

 

7月20日(金)10:00~  一人 1,500円(ランチ付)

10:00~主催者挨拶/10:20~上映/11:40~ランチ(自由解散)

【アクセス】 京都市下京区七条大宮西入西酢屋町10 京都市バス七条大宮・京都水族館前下車 徒歩1分

 

さぽーと紡(つむぎ)では、原発事故による影響を受け、不安を抱えるご家族のための保養企画を毎年夏に開催しています。

「保養」は、放射線防護のため、少しでも放射線をだす物質から遠く離れることによって被ばくを低減する効果があります。チェルノブイリ事故によって汚染地域となったところの子どもたちは、ベラルーシだと 24日間、ロシアだと 2か月間の保養を行うことが国によって義務付けられています。(ほよ~ん相談会より抜粋)

一方日本では、そういった義務付けは全くされていません。情報は日が経つにつれ薄れ、忘れ去られてしまっています。

一歩一歩、事実と向き合いながらじっくり考えてみる時間があったらとの思いで、つむぎ上映会を企画しました。

お気軽にご参加ください。

 

主催 さぽーと紡(つむぎ) 【申込】 連絡先080-6034-3107(齋藤)  e-mail  tumugimail@yahoo.co.jp